研究概要

当研究室の目的は,画像の高品質化・高付加価値化です.人間でもまぶしかったり,見えなかったり,正しく認識できなかったりする問題を画像処理を駆使して解決し,世の中の役に立つ技術を生み出していきます.


微弱特徴の可視化

概要

画像中の微弱な特徴を捉え,強調して可視化する.本技術はX線画像やCR画像のようにダイナミックレンジの高い画像において特に効果的である.

主な業績

キーワード: 可視化,ハイダイナミックレンジ画像,多重スケール処理,ノイズ抑制

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ColorLinesを用いた照明色推定

概要

Color Linesという画像特性を用いて,これまでと全く異なるアプローチで対象画像内の照明の色を推定する.

主な業績

キーワード: 照明色推定,ColorLines,SuperPixels

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HDR画像処理関連技術

明暗が激しいなど,撮影環境として過酷なシーンから情報を取り出し,監視や車載カメラ,医用画像,天文画像,ひび検知など様々な分野に対して応用する技術に関して研究を行なっています.

詳細は以下のページへ

HDR image processing

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卒業研究などについて,公開していく予定(工事中)

学生研究


過去の研究

その他の研究(2012-2017)については以下のスライドをご参照ください.slideboomが終了してしまったため,PDFで公開中です.

研究紹介2012-2017.pdf